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2013.02.21 - NHK文化センターの美術館団体鑑賞 2/14

17人の方が参加、美術館鑑賞後、直接画家遠藤剛熈本人に質問する場を持ちました。


南禅寺の寺と水道橋は東洋と西洋の融合。

“日本の女”シリーズと“大樹”シリーズを同じ部屋で鑑賞し、人と木が同じ生命であることに気づかされたとコメントがありました。


いかに基礎的なデッサンが大事かについて。

大自然から生命をいただいて生かされていること、自然のなかの自然と同じ生命をもつ私であること。

<参加者のご感想文より 一部ご紹介>

すばらしい作品を拝見できて、大変感じるところがありました。
お若い頃のたっぷりとした鮮やかな油絵もとてもすばらしく、心動かされました。
“日本の女”シリーズと“大樹”シリーズを同じ部屋で鑑賞し、人と木が同じ生命であることに気づかされ当たり前のことながら大変感銘を受けました。
大自然から生命をいただいて生かされていること、自然のなかの自然と同じ生命をもつ私であることを絵を通してあらためて感じることができ、とてもよい時間を過ごさせていただきました。
ありがとうございました。             
         (NHK文化センター団体鑑賞引率者 女性 37才)

モノクロでこれだけ活き活きとした絵が描けるものだと感銘を受けました。まさに生命を表現していると感じました。
若い頃から現在の年齢までの絵の変化が非常に面白いと感じました。仏教者でもある先生の人生のその時々の境地と対比できたらもっと深く味わうことができるかもしれません。
西洋と東洋の絵画の融合は単に技巧的なものばかりでなく、絵が表現する魂が感じられて見る人に訴えられると思います。
                         (男性 68才)

日本の女性像を拝見してデフォルメされた像が日本のいろんな仏像を想起され感銘深く感じられました。
個人美術館がこのように立派に活動していることはとても心強く益々のご発展を祈ります。
                         (女性 69才)

いかに基礎的なデッサンが大事か先生の描かれたのを拝見しものすごくパワーを感じます。それぞれ絵を拝見させていただき感じたのも先生のデッサンの力強さと美しさでした。
                         (女性 66才)

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