自然と法(ダルマ)に服従。自分に誠実。
自然と法(ダルマ)に服従。自分に誠実。
存在が先、言葉は後。自然が先、自分は後。
自然に服従、自分に誠実。
法が先、自分は後。
法に服従、自分に誠実。
我考えるゆえに我ありという、
言葉を過信する抽象的観念から、
我存在するゆえに考えることもできるという、
具象的実在にもとづく、
真実と生命と魂の探究へ。
我は考えて有るという、
迷わせる不当な思惟の根本をすべて静止せよ。
内に存するいかなる妄執をも、
よく導くために、
常に心して学べ。
ブツダ スッタニパータ
芸術家は眼で見る、耳で聞く、手で触れるなど、
五根で感覚する五境の存在や世界を探究する。
芸術家にとっては、頭で抽象的に考えられたものや、
言葉で説明できるものは、全て死んだものである。
法は眼や耳などの五根で精神・心が感覚する、
生きている実在である。
ヴァスバンドゥ アビダルマ哲学による