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遠藤剛熈美術館の建物の広告物が京都市より、京都景観賞屋外広告物部門 優秀賞を受賞、優良意匠屋外広告物の指定を受ける。


平成26年(2014年)3月15日

遠藤剛熈美術館の建物の広告物が京都市より、
京都景観賞屋外広告物部門優秀賞を受賞、優良意匠屋外広告物の指定を受ける。

あなたは優れた屋外広告物を表示することにより美しく品格のある京都の景観づくりに貢献をされました。

あなたの屋外広告物は京都の美しい景観づくりにおいて他の模範となる優良なものであります。

              京都市長 門川大作

 

応募総数1,277件の中から数々の由緒ある建造物、名店と共に ベスト70の内に選ばれました。

とらや  京都一条店、恵文社  一乗寺店、進々堂  京大北門前、瓢亭、山ばな  平八茶屋、島津製作所  創業記念資料館、京都府立図書館、菓匠  鶴屋吉信、土井志ば漬本舗  熟成館、京つけもの大安  本店、聖護院八ッ橋総本店、懐石  近又、鳩居堂、俵屋旅館、柊家旅館、京都便利堂、尾張屋、つたや、…等と共に選ばれました。

 

京都景観賞屋外広告物部門について

             

景観は「公共財産」である

京都市では,未来に継承すべき優れた都市景観の形成に資するものや市民による景観づくり活動を称え,表彰するため,平成24年度から「京都景観賞」を実施しています。本賞には,屋外広告物部門,建築景観部門及び景観づくり活動部門の3部門を設けており,平成25年度は,昨年度に引き続き都市景観を構成する重要な要素である屋外広告物について,① まちの景観に調和しており,デザインや風合い等が素晴らしい屋外広告物② まちの景観に調和しており,古くからあり歴史的価値を感じる又は時代の特徴を表している等の屋外広告物を広く募集し,審査委員会での選考の上,特に優秀なものを表彰するほか,優れた広告景観の形成に貢献する活動をしている個人又は団体について,「京都景観賞 屋外広告物部門」として表彰を行います。また,景観の維持向上に寄与し,他の模範となる優れたデザインの屋外広告物や歴史的なデザインの屋外広告物については,それぞれ京都市屋外広告物等に関する条例に定める優良意匠屋外広告物,歴史的意匠屋外広告物として指定し,指定証の交付を行います。

 

審 査 基 準

次の観点から優れていること

・広告物自体の形態,意匠,材料等が優れているもの

・広告物が定着する建築物等と調和しているもの

・独自の工夫や景観への配慮等がなされているもの

 

表彰式は京都駅 ホテルグランヴィア京都にて、入選、受賞者の各位、京都市長はじめ主催者各位の多数のご参加のもと盛大に執り行われました。

 

京都景観賞審査委員会

有識者,専門家,市民公募の委員の方々により,屋外広告物のデザインそのものに加え,材質や取り付けの工夫,建物や街並みとの調和など,細部にわたる審査を行いました。
【応募総数】 1,277件

【第1回審査委員会】平成25年11月20日【第2回審査委員会】平成25年12月18日開催

委員長

出井 豊二  京都女子大学教授

委 員

今井 未希  市民公募委員

William Robert StevensonⅢ  市民公募委員

児玉 雅人  京都府広告美術協同組合理事長

高井 節子  京都市立芸術大学准教授

辰巳 明久  京都市立芸術大学教授

奈良 磐雄  公益社団法人京都デザイン協会理事長

西田 教子  一般社団法人京都府建築士会理事

北條 倫子  市民公募委員

門内 輝行  京都大学大学院教授

山本健太郎 京都工芸繊維大学大学院教授

(以上11名 順不同 敬称略)

 
 
 
 
 
 

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